3.8mの小さなボディに詰め込まれた、本格的なクロカン。
今回ご紹介するのは、ヨナハさんの1992年式ダイハツ・ロッキー。
「ロッキー」と聞くと、よく街中で見かけるあのコンパクトSUVをイメージするけれど、その名前を最初に背負ったロッキーは、意外にももっと小さくて、もっと無骨。
マットなベージュにオールペンされたヨナハさんのロッキーは、
角ばったボディや黒いバンパー、背面のスペアタイヤとの雰囲気も相まって、無骨さを残しながら、少し力の抜けた雰囲気に仕上がっている。
今のコンパクトカーほどのサイズながら、ラダーフレームの上に1.6Lのガソリンエンジンを載せ、背面にはスペアタイヤという本格的なRV。
しかもこのロッキーは、「SXリミテッド」という上級グレードで、後ろ半分のルーフを取り外すことのできる「レジントップ」も備えている。
四角いボディに、小さな角型ヘッドライト、短いホイールベース。
今のSUVとはずいぶん違う、道具らしい姿をしているのがグッドポイント。
クルマだけではなく、自転車や洋服など、古いものを直しながら長く使うことが身体に染み付いていたヨナハさんにとって、「古くて、あんまり見なくて、面白い。」ところが、ロッキーのお気に入りポイントなんだって。





新しい暮らしのそばにいた、ロッキー。
ヨナハさんがこのロッキーと出会ったのは、山梨で新しい暮らしを始めてから。
それから9年近く、仕事へ向かったり、買い物へ出かけたり、奥さまと一緒に過ごしたり。
見た目は無骨なクロカンだけれど、全長は3.8mほど。
実際に乗ってみると意外とコンパクトで、細い道や街中でも取り回しやすいんだそう。
古いクルマではあるけれど、ヨナハさんにとっては特別な日にだけ乗る存在ではなく、毎日の生活の中に自然と馴染んできた一台。
オーディオは外部入力やUSB給電が使えるように手を入れられていて、古さをそのまま残すというより、今の暮らしに合わせながら付き合ってきたクルマ。
このロッキーも、山梨での暮らしと一緒に少しずつ自分たちのものになっていったんだって。
山梨に越してからは、電車に乗ることが減って、毎日見る景色が変わって、奥さまと川へ出かけたり、何もない道を走ったり。
そんな生活を続けるうちに、人からどう見えるかよりも、自分にとって何が大切なのかを考えるようになっていった。
クルマについたその傷や経年変化も含めて今のこの個体の雰囲気になっている。
「完璧じゃなくてもいいんだなって思ってます。」
乗り続けるうちに、最初は気になっていた部分も少しずつ愛着に変わっていったんだって。










9年近く、山梨での日常を一緒に過ごしてきたロッキー。
その時間のぶんだけ、ボディにはクリアの剥がれや傷があり、内装にも年式相応の経年変化が残っている。
エアコンの切り替え口が一部動かなかったり、リアワイパーの不動、オドメーターが回りきってしまっている点などは、いくつか確認しておきたい箇所もある。
でも、長く使われてきたからこそのヤレや傷が、この個体の雰囲気をつくっているようにも思えてきて、乗り続けるうちに少しずつ愛着へ変わっていきそうな予感。
足元には黒いホイールを装着。
あわせて、リアのスペアタイヤに装着されているものと同じホイールもあり、こちらは納車時に一緒にお渡し予定。
今の姿を楽しむのもいいし、少しずつ自分好みに手を入れていくのもいいよね。
そして今回の出品にあわせて、車検も新たに取得!
2028年9月5日まで有効なのも嬉しいポイント。
30年以上前のクルマだからこその不完全さもあるけど、この先も、その人なりの付き合い方で少しずつ馴染ませていってもらえたら嬉しいなと思えるクルマ。
*走行距離などの車両状態は掲載当時のものです。
詳しくはGOODCARS公式LINEよりお問い合わせください。















