今見ると、ちょうどいいフォレスター
SUVがどんどん大きくなっていく中で、この頃のフォレスターを見ると不思議と親しみを感じる。
今回ご紹介するのは、ヨシダさんが所有する2005年式のスバル フォレスター L.L.Bean Edition。
アウトドアブランドとして知られるL.L.Beanとスバルが共同開発した特別仕様車で、当時ならではの雰囲気を色濃く残した一台だ。
ニュアンスのあるメタリックグリーンとガンメタリックのツートンボディに、L.L.Beanのロゴが型押しされたベージュレザーシート。さらにウッド調ステアリングまで備わり、現代のSUVにはない温かみを感じさせてくれる。
決して派手ではないけれど、着込んだジャケットや色落ちしたデニムのように、年月を経たからこそ似合う魅力がある。
「古着感覚で付き合えるSUV」
そんな言葉がよく似合うフォレスターだ。



低走行だからこその安心感
この個体の大きな魅力は、そのコンディションにもある。
走行距離は約4万km。
2005年式という年式を考えると非常に少なく、これから長く楽しんでいけることを期待させてくれる距離だ。
さらに、このクルマは以前GOODCARSを通じて販売した車両でもある。
前オーナーから現在のヨシダさんまで、どのように乗られてきたのかを把握できていることも安心材料のひとつ。
低走行車の中には長期間動かされず保管されていた個体も少なくないが、このクルマは定期的に乗られながら大切に維持されてきた。
オートマチックで扱いやすく、サイズ感もちょうど良い。
街中でも取り回しやすく、それでいて荷物もしっかり積めるため、日常からレジャーまで幅広く活躍してくれるだろう。



次のオーナーへ引き継ぎたい一台
今回ヨシダさんは、新たなクルマへの乗り換えをきっかけにこのフォレスターを手放すことになった。
近年、この世代のフォレスターは国内外で再評価が進み、状態の良い個体は徐々に少なくなりつつある。
その中でもL.L.Bean Editionという特別仕様で、なおかつ低走行の個体となると、なかなか出会える機会は多くないかもしれない。
最新のSUVにはない素朴さや気負わなさ。
そして、長く付き合うほど愛着が深まっていく道具としての魅力。
そんなフォレスターを探していた方に、ぜひ見ていただきたい一台だ。






