つい眺めたくなる存在感。日産サニーと首都高の景色。(Nissan Sunny)

つい眺めたくなる存在感。日産サニーと首都高の景色。(Nissan Sunny)

幼い頃の記憶が導いた、サニーとの再会

ホリさんがいまのサニーを選んだ理由は、すごくシンプルな理由だった。
それは幼いころ、ホリさんが家族で乗っていた先代サニーの記憶がずっと残っていたから。
子どもの頃に親や家族が乗っていたクルマって、走っているときの揺れる感じとか、
シートのカサっとした手触りとか、車内の匂いまで、意外と強く覚えていたりする。
そういう"好きだった感触"をもう一度選ぶのって、なんだかいいな!
おとなになって、自分で最初に選ぶ一台としてサニーに戻ってきたホリさん。
背伸びじゃなく、自分の記憶の中にある"好き"を素真に拾った選択がしっくりくる。

"THE・ベーシック" が新鮮。息の長いロングセラーサニーというクルマの魅力

この世代のサニーは、日本では短い期間しか販売されなかったけれど、
実はメキシコでは最近まで生産されていたほど、息の長いロングセラーのモデル。
世界のあちこちで"生活の足"として愛されてきたからこそ、国産車としてはめずらしく、いまでもパーツが手に入りやすく、維持がしやすいのが大きな魅力。

そんな"世界で愛されたクルマ"でありながら、見た目はとことんベーシック。
白いボディに黒い樹脂バンパーという白黒ツートーンは、いま見ると逆にフレッシュで、
「絵に描いたクルマって、こういう形だよね」 と言いたくなる潔さがある。
素朴なつくりなのに、どこかかわいく見えてしまう。その感じもサニーらしさのひとつ。

首都高でも絵になる。代々木PAで眺めたサニーがたまらない

ホリさんとの待ち合わせは、代々木PAの休憩エリア。少し高い場所から白いサニーを見下ろすと、日差しを浴びてすっと立っている姿がなんとも愛おしい。
この世代のサニーは、とにかくベーシックなセダン。高架が入り組む首都高の景色の中に置かれてみると、無駄のないシンプルさが逆に映えて、"あ、いいな"と思わせる存在感がある。
そして首都高を走り出すとスポーツカーやSUVが行き交う首都高の中でも不思議と目を引く。白黒ツートーンの潔さが、流れの中でふっと際立つ。
派手な見た目じゃないのに、街の中で存在感があり、遠くから眺めたくなるクルマ。
そういう一台、サニーちょっと乗ってみたくならない?

CCG'S Good Point

遠くから眺めたくなる度
絵にかいたTHE ベーシックのクルマ度
首都高での存在

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