偶然の出会いが引き寄せた、80'sセリカとの相性
オノさんがこの二代目セリカと出会ったのは、ほんとうに偶然!。
国産旧車にずっと憧れがあった訳ではもなく、「そろそろクルマほしいな」と思っていたわけでもなく、友人に誘われてなんとなく足を運んだ旧車のイベントで、アイボリーカラーのセリカを見た瞬間に直感で惹かれたそう。
フィルムカメラが好きで、レトロな質感にもオノさんが自然と惹かれたのは納得できる。
その感覚と、80'sのセリカがまとっている少しレトロな空気がどこか通じるものがあった。とはいえ、サッカー少年だったオノさんのスポーティかつポップなファッションがハマって、レトロ一辺倒にならない絶妙なバランス感が素敵!




80'sのデザインとアナログの手触りが残る、二代目セリカの魅力
"元祖スペシャリティーカー"として長く愛されてきたトヨタ セリカ。
映画『私をスキーにつれてって』で白いセリカGT-FOURが登場し、四代目が一気に人気を爆発させたのは有名な話。
その人気の背景には、もっと前から続いてきた長いセリカの歴史がある。
初代は"ダルマセリカ"と呼ばれた丸いフォルムのモデルで、70年代にスペシャリティーカーというジャンルを定着させた存在。
オノさんが乗る二代目は、その"ダルマ"の次に登場した世代で、丸みから一気に角の立った80'sデザインへと進化したモデル。パキッとした四角いデザインでネオクラシックな魅力がある。
そして、二代目セリカの魅力は外観だけではない。
ドアを開けて独特のグラフィックが入ったシートに腰を下ろすと、そこには"アナログな時代"の空気がそのまま残っている。メーターがたくさん並ぶインパネは、今のクルマにはないメカメカしい表情があり、ボタンやレバーひとつひとつが 手触り感のあるスイッチとなっており、小型飛行機のコックピットに座ったようにわくわくする!
最新の液晶のデジタル機器とは違って、手で触れて、身体で感じる楽しさがある。
それが、この二代目セリカの内装には残っている。




東京の景色にすっと馴染む80's国産クーペ
日本では昔から、約10年一度新しいクルマへと乗り換えていく"買い替え文化"が根強く、古い国産車がそのままの姿で長く残ることは意外と珍しい。
だからこそ、オノさん二代目セリカのように状態よく街に残っている一台には、特別な存在感がある。
セリカで芝公園までドライブしたとき、東京タワーの懐かしいオレンジ色と、セリカのアイボリーのボディカラーがやわらかく馴染んでいて、都会の景色のなかに"すっと溶ける"佇まいがあった。その景色を見て、ああ、このクーペは東京の景色が似合うなと思った。
国産旧車が希少になってきているから、
こんな"ちょうどいいクラシック"に出会えるのは、実はかなり運がいい!
もし巡り合えたなら、東京で過ごす毎日がちょっと豊かになる。思い切ってその一歩を踏み出してみるのもどうだろうか?
CCG'S Good Point

Toyota Celica
トヨタ セリカ





